カウアイハンドボールトーナメント出場報告 1

10月末にハワイのカウアイ島で行われたトーナメントに参加された内田さんからのレポートを紹介します。
2010 HANA HAU HANDBALL参加
2010年10月29日(金)、30日(土)にハワイ州カウアイ島で行われたハンドボール大会へ日本から6名で参加して参りました。
続きは→(詳細はこちら)をクリックしてください。
□2010 HANA HAU HANDBALL
○日時 2010年10月29日:金曜日、30日:土曜日
※28日:木曜日は前日練習
※31日:日曜日は練習試合&講習、レセプションパーティー
○場所 KAUAI AHLETIC CULB (カウアイ アスレチック クラブ) (コート5面)

(正面玄関とメインコート2面)

(メインコートに飾られている記念碑には2004年渡部和比古理事のエンブレムがありました。右はメインコートバックステージの二階から掲げられている大会の横断幕です。)
○参加者 総勢約70名
■シングルス:OPENクラス8名、B/Cクラス9名、60‘sクラス10名、WBクラス4名
■ダブルス:OPENクラス5組、B/Cクラス11組、60‘sクラス8組、70‘sクラス3組、WBクラス4組
○日本チーム参加者
・野辺田 繁  シングルス:60‘sクラス  ダブルス:WBクラス(内田祐ペア)
・長沢 隆夫  シングルス:60‘sクラス  ダブルス:B/Cクラス(桜井ペア)
・桜井  豊  シングルス:OPENクラス  ダブルス:B/Cクラス(長沢ペア)
・内田 維和  シングルス:B/Cクラス  ダブルス:B/Cクラス(伊藤幹ペア)
・内田 祐子  シングルス:WBクラス  ダブルス:WBクラス(野辺田ペア)
・伊藤  幹  シングルス:B/Cクラス  ダブルス:B/Cクラス(内田維ペア)
○参加詳細
【 1日目:10/28木 前日練習 】
11:00AMよりカウアイ アスレチッククラブへ。すでに会場へ来ていた日本チーム受入担当者であるHiramoto氏へ御挨拶し、エントリーフィーを払い参加登録致しました。その後、練習を兼ね現地参加者と交流試合を行いました。

(参加者カード)
【 2~3日目:10/29金、30土 開催 】
各トーナメントが開催致しました。結果は以下の通りです(日本選手参加リーグ・トーナメントのみ記載)。
《OPENシングル》
1位 A.Mora、2位 T.Hoover
・ 一回戦 桜井 対 A.Mora  (11-21、8-21)
《B/Cシングル》
1位 Gonzalez、2位 Alexander
・ 一回戦 内田維 対 T.Morefield (16-21、11-21)
・ 一回戦 伊藤幹 対 Alexander (21-8、4-21、4-11)
《60‘シングル》
1位 Cox、2位 Crowley
・ 一回戦 野辺田 対 Tavares (21-20、14-21、1-21)
・ 一回戦 長沢   対 Horton (21-4、13-21、10-11)
《WBシングル(リーグ戦)》
1位 Weaver、2位 Donna Mosely
・ 内田祐 3位
《B/Cダブルス》
1位 F.Zeitelhack/R.Mooreペア、2位 長沢/桜井ペア
・ 一回戦 長沢/桜井 対 Peyrucain/Kobata (21-19、16-21、11-10)
・ 一回戦 内田維/伊藤幹 対 F.Zeitelhack/R.Moore (8-21、3-21)
・ 二回戦 長沢/桜井 対 Venson/Reynolds (21-7、21-11)
・ 三回戦 長沢/桜井 対 Olson/Mancini (21-9、21-10)
・ 決勝戦 長沢/桜井 対 F.Zeitelhack/R.Moore (16-21、10-21)
 
《WBダブルス(リーグ戦)》
1位 J.Moranz/M.Moranzペア、2位 R.elliot/D.Chaffeeペア
・ 野辺田/内田祐ペア 3位
(野辺田)
・ 一回戦は通称ビックカルロスとの対戦。
・ WBダブルスは内田祐ペアで健闘。

(長沢)
・ シングルスは当初リードしていましたが、連続で試合が重なっていたため、最後はスタミナ切れで逆転負け。非常に残念でした。
・ ダブルスは桜井ペアと共に決勝まで進出致しました。

(桜井)
・ シングルスは日本選手唯一OPENで参加し、一回戦にトーナメントチャンピオンとなるMoraに惜敗。日本人のOPENクラス選手という事で観客の注目度も高かったです。
・ ダブルスは安定した試合運びで決勝まで進出しましたが惜敗。もうちょっとでした。

(内田維)
・ シングルスは海軍のモアフィールド選手に惜敗。以前横須賀基地に所属していたそうです。
・ ダブルスは一回戦からトーナメントチャンピオンペアと対戦し敗北。

(内田祐)
・ シングルスはWB。現地女性選手のスピードに圧倒されましたが健闘しました。
・ ダブルスは野辺田ペアと共に様々な年齢層の方々と対戦しました。

(伊藤)
・ シングルスは後に2位となるアレクサンダー選手に1セット取るものの惜敗でした。
・ ダブルスも健闘するがトーナメントチャンピオンに敗北。

続く